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転職者インタビュー!薬剤師転職4回。失敗しない為の方法。成功の秘訣とは?

転職

自己紹介と経歴

私は薬剤師歴10年目(34歳)、4回も転職を繰り返した経験があります。
その失敗談から転職に悩む方が失敗し易く、陥りやすい点をご紹介します!
娘が2人、長女(5歳)、次女(2歳)です。ワーママとして子育てしながらの働き易さや、大手調剤薬局のお得な福利厚生もお伝え出来たらと思います。

新卒→某大手、調剤薬局に入社→妊娠、出産(長女、次女)を経て退社→某大手ドラッグストアに入社後すぐ退社→中規模病院に入社→退社→

小規模個人薬局に入社(派遣薬剤師として、別々の小規模薬局との2店舗掛け持ち)

入社、転職しようと思ったきっかけ(ドラッグ、病院、薬局実例比較)

 

・入社のきっかけ
某大手、調剤薬局に新卒で、入社しようと思ったのは出産、妊娠の福利厚生がとても良かったからです。某大手は小規模の調剤薬局と比べると福利厚生が格段に良いです。
子育てをサポートしている企業は、くるみん認定を取得しています。このマークを取得している企業は比較的、子育てし易い福利厚生や環境にしてくれている事が多いです。
私が入社した企業は、小学校就学前の子供を養育する社員に、病気の看護等で休める様、有給をプラスで付与したり、休みを取り易い人員配置の店舗に配属させてくれたりする制度がありました。
さらに手厚かったのが、子供が生まれたら1人ずつ育児助成金を毎月貰える点と、子供が小学校1年を終了するまで、短時間勤務に勤務時間が変更出来る点です。
これが入社の決め手となりました。
一般的な企業は大体、時短勤務は子供が3歳になるまでと決まっていて、短い所が多いですよね。これは正社員としての時短勤務(8時間→6時間)なのでボーナスも年に2回貰えます。子供の育児の事を考えると、手が掛かる時期に勤務時間を正社員として短く出来るのは凄く良いし、収入も下がりにくいなと思って、某大手調剤薬局に入社を決めました。
・転職のきっかけ
1回目の転職は1人目の出産後に時短勤務になった際、ボーナスは貰えるけど月収が3分の2に減ってしまい、働くモチベーションが保てなくなってしまった事でした。結局月収入が少ないならパートでも変わらないなと思って、転職を決意しました。大手は福利厚生がしっかりしている分、月収やボーナスは小規模の薬局より低い傾向にあると思います。その分有給は多く、休みを重視したい方には良いかもしれません。調剤薬局だと正社員で年収450〜600万程です。
私の場合は収入面と、会社が大きい事で患者さんの為というより、売り上げ重視の方針に現場が振り回される傾向に嫌気がさした事がきっかけとなりました。上が決定した事を自身の意思と関係なく、取り組まないといけない仕事内容にやり甲斐を感じられなかったのも大きな理由です。
2回目のドラックストアは時給が一番高かったのと、調剤過誤等のストレスが無いかな?という安易な気持ちで転職先を決めました。それが仇となり、入社後1年半足らずで転職する事になりました。理由は、休日も出勤しなければならず、1日中立ちっぱなし&品出しが体力の無い私にとっては辛かったです。簡単に考えていた仕事内容は、調剤薬局よりも幅広く、薬以外の市販の商品についても詳しく勉強していなければなりません。唯、時給は高くパート1時間で2500円程だったと思います。レジ打ちの単純作業も辛かったです。私は患者さんと話したりする時間がとても好きだったので、すぐ退職を決意しました。
独身で、深夜まで勤務大丈夫な方であれば問題無かったかも知れません。同じ8時間でも、6時以降は深夜料金が付くので給与は高めです。正社員なら年収500〜700万程です。
3回目の転職は中規模の病院です。ここは正社員で17時半には退社出来る所だったので、子供の保育園のお迎えにも問題なく間に合うし、土日祝はお休みなので、バランスがいいかなと思い入社を決意しました。
前回の転職で、自分は患者さんと密接に関われる仕事が好きだなと。病院薬剤師はまさにその象徴の様なイメージで、電子カルテも見れて病歴や医師の処方意図も分かるし、勉強になるなと選んだ就職先でした。
よく病院薬剤師は、未経験の中途採用では入社は難しいと聞きますが、そんな事は全然ありませんでした。病院薬剤師は人員不足でよく求人が出ています。私も未経験でしたが問題なく入社出来ました。
転職を決めたきっかけは、入社して選んだ病院は中規模で、実際働いてみると患者さんと密接に関わって仕事をするのはナースの役割で、薬剤師はずっと調剤室に籠もって薬の調剤に追われる日々となってしまったからです。薬局では扱わない注射剤などもあり、とても勉強にはなりました。しかし、入社したその病院では縦の派閥争いが激化し😂ぞれが患者さんのケアに影響してしまう悪循環に耐えられませんでした。
正社員の年収も、一番低めで400〜550万程です。もう少し大きめの病院だったら、色々な診療科があって、様々な職種の人と連携を取って働けて面白かったのかも知れません。
4回目の転職の現在は小規模調剤薬局と小規模漢方薬局を掛け持ちで、派遣薬剤師として働いています。

自分にあった転職先の探し方(薬局なら大手、小規模どっちを選ぶ?)

今、派遣薬剤師として2店舗掛け持ちで働いています。漢方専門薬局と小規模薬局です。
3回目の転職後、やっと自己分析ノートを作りました。私は自分の分析が甘かったのが転職失敗の主な原因なのでは?と思ったからです。自分の事を一番良く分かっていなかったのが自分だったという訳ですね。。それには客観的な意見も必要だったので、親しい友人と夫に協力してもらい、バイアスを除いた状態で分析をしました。
メリット&デメリットを書き出し、絶対に譲れない条件を3つまで絞りました。
①勤務時間と休み易さ(子供の病気で)
②患者さんと密接に関われてやり甲斐を感じられる
③自由に働きたい!
そして現在、4回目でやっと自分の理想の働き方が出来ていると思います。
条件は人それぞれですが、分析の結果、飽き性の自分はずっと新しい事に挑戦出来る環境が、やり甲斐や仕事の楽しさに直結しているなと感じました。
なので新たな漢方の分野に挑戦しつつ、小規模調剤薬局で患者さんと密に在宅や終末期医療で携わるスタイルで働いています。
派遣を選んだのは、対人関係や職場環境は結局、入社してみないと分からない事も多いので、派遣で入って理想の職場を探すのが目的だったからです。今現在の派遣の職場はどちらもとても良く、このまま契約を継続して続けていこうと思っています。
某大手と小規模調剤どっちも働いた事がある自分としては、密接に患者さんと関わりたいなら絶対小規模をお勧めします。今勤めている小規模薬局は、患者さんが外来の時から、途中在宅になって、亡くなるまで一連をずっと薬局が薬を管理します。また、かかりつけ医師と連携して処方する薬内容も一緒に考えたりします。私にとってはとてもやり甲斐があります。これに至るには本当に色々な知識が必要です。
新卒時は大手の調剤薬局で保険や薬の基礎的な研修を、ホテル住まい&食事付きの手厚い状態で受けさせて貰い、300人規模の同期の仲間を作って、人脈を広げるのもいいのではないでしょうか。小規模に入った後、これは得難い貴重な経験だったなと私は思っています。
私が入社した大手薬局だと家賃は全額免除だったし、中規模のO賀薬局とかは福利厚生の中
に社員が使える海外契約保養施設(ハワイ、グアム)等があるそうです✨☺️
若い時の人脈や思い出の作れる環境はとても大切です。

まとめ

4回も短い期間で転職したら、職歴に傷が付いて条件の良い転職先が見つからないのでは?と心配して現場の不満や不安を我慢して、留まる方が多いのではないでしょうか?
実際の私の経験から、転職の期間が短くても、回数が多くても、薬剤師であれば必ず自分にあった転職先は見つかります。年齢や働ける勤務時間等で条件に合わないから無理と言われる事はあっても、転職回数や期間で不採用となった事は一度も無いからです。
唯し、転職先を探す際に必ず確認された、重要なポイントはありました。それは

・かかりつけ薬剤師として担当患者を何人持っていたか?

・在宅経験はあるのか?

薬局の点数に関係してくるので、ここを経験しての転職がこれからは必須となるでしょう。

側から見たら4回も転職をして、失敗している様に感じられる方が多いと思いますが、その失敗から得た経験は貴重です。
4回の転職で、新しい仕事にチャレンジする事で、多くの学びがあり、知識の幅は以前よりとても深くなったと思います。10年中に薬剤師の主な仕事内容は経験出来たし、今の自分に合ったライフスタイルが確立出来たのもその経験を得たからです。大胆に動ける自信になったと思います。
平等に与えられている人生の時間の中で、多くを働く時間が占めていると思います。
その時間を一番に考えて、自分の理想を追い求めても良いのではないでしょうか?
この記事が皆さんの新しい事にチャレンジする際のきっかけになれば幸いです☺️




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